比較
Orbit と Retool
仕事が違います。Retool は、すでに運用しているデータの上に社内ツールを作ります。Orbit では、専用のバックエンドを持つ顧客向けプロダクトを、自分のドメインで作ります。
どちらも無料で試せます。Retool はチームのため、Orbit はあなたの顧客のためのものです。
仕事が違う
Retool と Orbit は、別の問題を解く
Retool は、すでに運用しているデータの上に社内ツールを作ります。Orbit では、専用のバックエンドを持つ顧客向けプロダクトを作ります。仕事が違い、使う人も違います。
Retool
自社データの上の社内ツール向け
すでに運用しているデータベースや API をつないで、その上に作ります。
ドラッグ & ドロップの管理画面、ダッシュボード、CRUD に加えて、JavaScript も使えます。
認証の内側での社内利用を想定し、細かいアクセス制御を備えます。
すでに持っているデータの上の、運用管理ツールに最適です。
Orbit
顧客向けプロダクト向け
アプリを説明すれば、Postgres のバックエンドとサインインが付いてきます。
利用者が訪れるプロダクトとして、自分のドメインで公開されます。
アプリとそのデータは、REST API を通じてあなたのものです。
既存データの上のツールではなく、新しいプロダクトに最適です。
違うところ
2 つが分かれるところ
2026年7月25日に Retool 自身のドキュメントで確認しました。Retool に関する記述には、すべて出典のリンクを付けています。
バックエンド
Orbit
Postgres のデータベースと認証が、アプリ専用のバックエンドとしてアプリと一緒に作られます。
料金の付き方
Orbit
1 クレジット = 1 ドル、従量制、クレジットに有効期限はなく、自分のプロバイダーアカウントも使えます。
所有すること
Orbit
製品にソースコードのダウンロードはありません。アプリとそのデータには、自分のドメインの REST API から届きます。
公平に言えば
Retool を選ぶほうがよいとき
Retool は、すでに運用しているデータの上に社内ツールを作る最速の方法です。多くのデータソース連携、JavaScript を併用できるドラッグ & ドロップ、そしてロールや監査ログといった企業向けの統制があります。認証の内側の管理画面や運用ダッシュボードなら、Retool はそのために作られています。
結論から言うと
Retool を選ぶ
すでに運用しているデータベースや API の上に、社内ツールとダッシュボードが必要な場合。
Orbit を選ぶ
専用のバックエンドを持つ新しい顧客向けプロダクトを、自分のドメインで作りたい場合。
違いがある
Retool は自社データの上の社内ツール向け、Orbit はプロダクトを届けるためのものです。
よくある質問
Retool は Orbit のようなアプリビルダーですか。
担う仕事が違います。Retool は、すでに運用しているデータの上に社内ツールや管理画面を作ります。Orbit では、専用のバックエンドを持つ顧客向けプロダクトを自分のドメインで作ります。
Orbit は既存のデータベースにつながりますか。
各アプリは既存のものに重ねるのではなく、専用の Postgres バックエンドを持ちます。すでに運用しているデータベースや API につなぐために作られたツールは、Retool です。
料金はどう違いますか。
Retool はユーザー席ごとに課金するので、費用はチームと利用者の人数とともに増えます。Orbit は 1 クレジット定額の従量課金で、期限がありません。社内ツールを作るのか、公開プロダクトを作るのかによります。
アプリを書き出せますか。
Retool はアプリを独自の JSON 形式で書き出し、Retool に再取り込みします。自前ホスティングも提供しています。Orbit には製品としてのソースコード書き出しはなく、アプリには自分のドメインの REST API から届きます。コードやクライアント向けのリポジトリが必要なら、お知らせいただければ手作業で用意します。
社内ツールではなく、プロダクトを作る
Orbit を無料で始めて、アプリを説明してください。バックエンドを用意し、自分のドメインで運用します。
作るのは無料です。最初の 1 本は、自分のドメインで無料で公開できます。